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パナソニック SC-GN01 の口コミでの評判とレビューを紹介|ff14モデルでPS5に接続しよう
今回紹介させていただくネックスピーカーはパナソニックからは発売されているネックスピーカー(SC-GN01)です。
こちらのネックスピーカーは「ファイナルファンタジーXIV」のサウンドチームと共同開発したゲーム使用に特化したネックスピーカーです。
ネックスピーカー(SC-GN01)の特徴を紹介させていただくので、最後まで読んでいただくとネックスピーカー(SC-GN01)があなたにピッタリかがわかると思います。
ピッタリだと思った人は迷わず購入しましょう。


\ FF14コラボモデル /

ネックスピーカーの評価基準

ネックスピーカーの特徴を紹介するにあたり、8つの評価基準を設けています。
- 音質 : 音質の良し悪し
- マイク : マイクの有無
- 操作性 :ボタン操作の良し悪し
- バッテリー : バッテリーの良し悪し
- 防滴対応 : 防水機能に対応しているか否か
- 重量 : 重さで判断
- 通信/接続 : 接続のしやすさ
- 価格 : 価格帯で判断

8つのポイントの細かい解説は↓の記事でしています。
興味がある方は読んでみてください。

総合評価

購入者評価

購入者評価はかなり高いです
事業者 | 評価 |
---|---|
Amazon | 4.3 |
楽天 | 4.7 |
Yahoo | 4.5 |
\ 否定的な購入者コメント /
\ 肯定的な購入者コメント /

SC-GN01 レビュー結果
実際に使ってみた感想として、良かった点と悪かった点を紹介します。
\ SC-GN01の良かった点 /
\ SC-GN01の悪かった点 /
8つのポイントでの評価結果
SC-GN01の評価結果は下記の通りです。
評価項目 | 評価結果 |
---|---|
音質 | ◎ : 独自技術等を用いた高音質 |
マイク | ○ : マイクが内蔵されている |
操作性 | ○ : 使いやすい |
バッテリー | △ : 可もなく不可もなく |
防滴対応 | × : 防滴仕様なし |
重量 | △ : 300g未満 |
通信/接続 | ○ : 接続しやすい |
価格 | ×:ハイエンドモデル(2.5万円以上) |

SC-GN01の特徴
- 4つのスピーカーを配置することにより現実世界で音が鳴っているかのような圧倒的な音の拡がりが体感できる
- 低域部分を仮想再生する「H.BASS」技術により、低音域を再現
- プレイしているゲームに最適なモードを6つのサウンドモードから選択可能
- USBケーブルにより接続機器と有線接続することで、音声遅延を抑え、ゲーム時にストレスを感じない

私が使ってみて特に感じたのは4つのスピーカーから音が聞こえることにより、臨場感が高く、本当にゲーム世界に入り込んでいるかのように音が聞こえる点です。
SC-GN01の総評
SC-GN01のおすすめの利用方法
- ゲーム使用を考えて作られているので、ゲームに使うのがおすすめ
- マイクのノイズキャンセリング機能が高いのでWeb会議におすすめ
SC-GN01は誰におすすめ?

個別評価
音質

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)は音量と重低音は申し分ないです。
音声圧縮(コーデック)は有線接続なので関係ありません。
評価結果としては◎です。
チェックポイント
音質でチェックすべきポイントは3つあります。
- 音量
ワット数が高いほど大きい音を出すことができ、低音の再現性が高くなる - 重低音
低音域の増幅・補強を行う技術(※)が搭載されていると重低音が迫力あるものになる
※パッシブラジエーターなど - 音声圧縮(コーデック)
iPhoneなら「AAC」、Androidなら「aptX」「aptX HD」を選ぶと遅延が少ない
音量
音量は4.0w(2.0w+2.0w)と大迫力な音量です。
重低音
低域部分を仮想再生する「H.BASS」技術により、コンパクトなスピーカーでゲームプレイに十分な低音を再現しています。

人間の耳では20Hzまでの低音を聞き取ることができますが、小型スピーカーでは80Hz以下の低音を再生することが難しいらしいです。
80Hz以下の低音を「H.BASS」技術を用いて人間の頭の中で擬似的に再現しています。
スピーカーの設定を間違えると音が小さく低音が弱くなります。
ゲームなど音を強調する場合、「Panasonic SC-GN01(Game)」に設定しましょう。
Web会議時は「Panasonic SC-GN01(Chat)」に設定しましょう。
音声圧縮(コーデック)
有線接続方式のため、音声圧縮はありません。
その他特徴
4つのスピーカーを配置することにより、ゲームクリエイターの考えた音空間の意図を再現し、ゲームフィールドに入り込んだような体験をすることができます。

4つのスピーカーを機能的に配置することによって、頭の外で音が拡がるため、現実世界で音が鳴っているかのような圧倒的な音の拡がりを体感することができます。
体感してみると本当に素晴らしいです。

ゲームジャンルに合わせて6つのサウンドモードを選択可能です。
- RPGモード : ゲームの世界にいるかのような臨場感と迫力を楽しむモード
- FPSモード : 足音などが聞き取りやすく、シューティングゲーム最適なモード
- ボイス強調モード : 人の声が聞き取りやすく、シナリオに没頭できるモード
※Web会議はこのモードが良い - ステレオモード : 通常モード
- シネマティックモード : 立体的に迫力を満喫できるモード
- 音楽モード : 広がりのあるサウンドを再現するモード

6つのサウンドモードは手元のボタンで切替が可能です。
切替するたびに音声でどのモードかを教えてくれるので、ゲームをしながらゲームにあったモードを探すこともできます。


マイク

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)のマイクは申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
マイクでチェックすべきポイントは以下です。
- 通話やWeb会議を行う場合、マイク付きがおすすめ
- 話すだけならマイクが付いていれば大丈夫
- 高品質な会話をしたい場合、高性能マイクを搭載したものがおすすめ
特徴
高性能なエコーキャンセルマイクを搭載しているため、ゲームサウンドに干渉されることなく会話をすることが可能です。

音声ミュートボタンとマイクミュートボタンがあるので、ゲームを中断することがなく、手元でミュートの切替をすることができます。
ゲーム使用に特化していますが、マイクミュート機能があるのでWeb会議で使用するのもアリです。


操作性

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)の操作性は申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
操作性でチェックすべきポイントは以下です。
- 「電源入・切」「再生・停止・スキップ」「音量コントロール」「Bluetooth接続」が首元でできる
- マイクミュートボタンが配置されているものを選ぶとWeb会議で重宝する
特徴
首元にボタンが配置されており、下記の操作が可能です。
- 音量
- サウンド切り替え
- ミュート機能(音声)
- ミュート機能(マイク)

バッテリー

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)はそもそもバッテリーの概念がないので
評価結果は△としています。
チェックポイント
バッテリーでチェックすべきポイントは以下です。
- 充電時間
- 再生可能時間
- 急速充電の有無
何を求めるかにより充電時間と再生可能時間の長さを選ぶようにしてみましょう。
- 充電時間が短く再生可能時間も短い : 再生時間が満足できればおすすめ
- 充電時間が短く再生可能時間が長い : どんな方にもおすすめ
- 充電時間が長く再生可能時間が短い : あまりおすすめできない
- 充電時間が長く再生可能時間が長い : 充電時間の長さが気にならなければおすすめ
特徴
有線方式であるため、接続元機器からUSBケーブルを介して電力が供給されます。
そのため、接続元機器に繋いでいる限り、ずっと使い続けることができます。

有線接続方式は人により好みが分かれると思います。
私自身はコードが腕のそばにあるのが嫌なので、無線の方が好きです。

防滴対応

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)は防滴対応していないので
評価結果としては×としています。
チェックポイント
防滴対応でチェックすべきポイントは以下です。
- 水場や外で使用する場合、防滴対応は必須
特徴
対応していません。
有線接続なので、そもそも、水場や外で使うことが想定されていないです。

重量

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)は240gなので
評価結果としては△としています。
チェックポイント
重量でチェックすべきポイントは以下です。
- 機能性が高いもの(ハイスペックなもの)の方が重量が重くなる傾向
- 重量が重くても人間工学に基づき、首・肩にフィットするので疲れにくい
- 首・肩に不安がある人以外は重量はそこまで気にしなくて良い
特徴
244g
人体データ分析に基づく快適な装着感を実現しています。
裏面にシリコンゴム製のパッドを採用することにより滑り落ちない工夫が施されています。

通信/接続

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)は有線接続方式であり、接続元機器とすぐに接続できるため、評価結果は○としています。
チェックポイント
通信でチェックすべきポイントは以下です。
- ワンタッチに近い形で接続元機器と繋ぐことができるものがおすすめ
特徴
有線接続方式に対応しており、音の低遅延を求めるゲーマー志向に基づき、USBケーブルによる有線接続を採用している。
多くのゲーム機とUSBケーブル1本で接続可能です。

USB3.xの端子に接続することを推奨しています。
USB3.xの端子に接続しないと供給電力が不足して最大音量まで出力できず、音声が小さく聞こえることがあります。

各種接続機器とSC-GN01の接続方法
パソコン
- パソコンのUSB端子<USB3.x(SuerSpeed USB)>に接続
USB3.xはUSBポートに下記のマークが付いています。
USB3.x :
USB2.x : - パソコンのサウンド設定を変更
用途により再生デバイスを使い分けてください。
◆動画再生やゲーム : 「Panasonic SC-GN01(Game)」に設定
◆オンライン会議 : 「Panasonic SC-GN01(Chat)」に設定
PS5・PS4
- PS5・PS4のUSB端子<USB3.x(SuerSpeed USB)>に接続
PS5 : 本体背面にあるUSBポート ※前面はUSB2.x
PS4 : 本体前面にあるUSBポート
Xbox
- 音声接続コードをxBoxコントローラーの音声出力端子に接続
- USBケーブルを電源コンセントまたはxBox本体背面にあるUSB端子<USB3.x(SuerSpeed USB)>に接続
Nintendo Switch
☆テレビ接続モード
- USBケーブルをSwitchドッグ背面にあるUSB端子<USB3.x(SuerSpeed USB)>に接続
☆テーブル/携帯モード
- 音声接続コードをSwitch本体の音声出力端子に接続
- USBケーブルを電源コンセントに接続
価格

評価結果

ネックスピーカー(SC-GN01)はハイエンドモデルのため、
評価結果は×としています。
チェックポイント
価格でチェックすべきポイントは以下です。
- 最低限の機能でよければローエンドモデル(1万円未満)がおすすめ
- ミドルエンドモデル(1万〜2.5万円)は各社が最も注力しており適度な機能が搭載されている
- 音質にこだわるなら全ての機能が搭載されているハイエンドモデル(2.5万円以上)がおすすめ
特徴
20,000〜30,000円程度

価格に対して音質・音量に不満というコメントがありますが、価格が下がり20,000円を切るとかなりお買い得な商品だと思います。

基本仕様

寸法(幅×奥行き×厚さ) | 240×209×46㎜ |
質量 | 244g |
内蔵マイク | ○ |
再生時間 | ー |
充電時間 | ー |
通信方式 | USBケーブルによる有線接続 |
到達距離 | USBケーブルの長さは3m |
端子 | ー |
対応コーデック | ー |
みんなの評価
レビューサイトに投稿されている評価を集約すると肯定的な評価と否定的な評価は以下の通りです。
肯定的な評価

4chスピーカーによるリアルサラウンド機能に対する評価がとても高いです。
マイクのノイズキャンセル機能の高さも高評価に繋がっています。
- 4chのリアルサラウンドにより音声が立体的に聞こえるため、臨場感が増す
- 4つのスピーカーから音声が聞こえるため、方位がヘッドホンよりはっきりするため、ソロプレイに向いている
- マイクのノイズキャンセリング機能の性能が高い
- 多少重さは感じるが、長時間使用しても肩や首が痛くなったり、聴き疲れしない
否定的な評価

音質に関しては求めるレベルにより評価が異なりますね。
イヤホン・ヘッドホンに比べるとネックスピーカーはそもそも音質が良くないので、イヤホン・ヘッドホンレベルを求める人には物足りないと思います。
私自身が使ってみた印象としてはネックスピーカーの中では音質は高い方でした。
- 音質・音量ともに同一価格のイヤホンやヘッドホンと比較すると物足りない
- ちょうどよい位置で固定できず、本体の重さによってずり落ちてきて首元に来てしまう
- マイクのノイズキャンセリングが効きすぎて自分の声も小さくなってしまう
- 素材として夏場は少しべたつく可能性がある

SC-GN01 レビュー
SC-GN01の良かった点
頭の外で広がるサラウンド

耳の中に音を届け、頭の中で音が鳴る

現実世界と同じように頭の外で音が鳴り、圧倒的な音の広がりが可能に
4つのスピーカーを使用して臨場感を演出しているため、頭の周りを取り囲むように音が聞こえてきます。
ヘッドセットで実現しているバーチャルサラウンドというよりは、4つのスピーカーを使って5.1chサラウンドをきっちり再現できているため、首元というより部屋に配置されたスピーカーから聞こえてくるような音の広がりがあります。
FPSでも十分な定位感

4方向にスピーカーが配置されているため、前後左右の音はしっかりと聞き分けることができるので、FPSでも十分に威力を発揮してくれます。
サウンドモードをFPSにすると、足音などが聞き取りやすくなるため、前後左右だけでなく、上下の音も聞き取りやすくなります。
シンプルなボタン操作
SC-GN01の左右に取り付けられたボタンで全ての操作をすることができます。
ボタンも程良い大きさなので、押し間違えたり、押しにくかったりすることもありません。
- ミュート設定
- 音量ミュート : 「ミュートオン」「ミュートオフ」という音声でお知らせ
- マイクミュート : 「マイクオン」「マイクオフ」という音声でお知らせ
- サウド設定
- 「RPG」「FPS」「ボイス」「ミュージック」「シネマ」「ステレオ」と現在の設定を音声でお知らせ
- 音量変更
- VOLプラスで少し大きい音、VOLマイナスで少し小さい音に変化
有線接続なので遅延が無い
ネックスピーカーはBluetoothを利用したワイヤレス接続が主流ですが、SC-GN01は音声遅延を発生させないために、有線での接続を選択したそうです。
実際に試してみると、FPSや音楽ゲームをやってみても映像と音声のズレが発生せず、問題なく使うことができます。
長時間使用しても重さを感じないため、疲れにくい

人体データ分析をした結果を踏まえて作っているだけあり、首元にフィットする作りになっています。
首に掛けるというよりは、肩に乗せると言ったほうが良いかもしれません。
背面にシリコンゴム製のパッドが4ヶ所付いており、装着しているうちにズレてくるということがありませんでした。

レビューサイトに投稿された内容を見ると、ズレてくる人もいるみたいです。
対策として、下記が挙げられていたので試してみてはいかがでしょう。
◆パーカーを着るか、首の後ろにタオル等を一枚かませる
◆椅子のヘッドレストに掛けてしまうのも良い
まとめ
ネックスピーカー(SC-GN01)の特徴を紹介させていただきましたが、あなたの要望に見合うものでしたか?

ゲーム用またはWeb会議で使用するのにおすすめのネックスピーカーです。
評価項目 | 特徴 |
---|---|
音質 | ・音量は4.0w(2.0w+2.0w)と大迫力な音量 ・コンパクトなスピーカーでゲームプレイに十分な低音を再現 ・4つのスピーカーを配置することにより、ゲームフィールドに入り込んだような体験が可能 |
マイク | ・高性能なエコーキャンセルマイクを搭載 |
操作性 | ・首元にボタンが配置されており、音量、サウンド切り替え、 ミュート機能(音声)、ミュート機能(マイク)が操作可能 |
バッテリー | ・有線方式であるため、接続元機器に繋いでいる限り、ずっと使い続けられる |
防滴対応 | ・防水に対応していない |
重量 | ・244g ・人体データ分析に基づく快適な装着感を実現 |
通信 | ・有線接続方式に対応しており、多くのゲーム機とUSBケーブル1本で接続可能 |
価格 | ・ハイエンドモデル(2.5万円以上) |
購入することを決められたのであれば、下記より購入してください。
FinalFantasyXIVとのコラボバージョンもあります。


有線接続方式のネックスピーカーをお探しの人はソニー SRS-WS1もおすすめです。

もし、ネックスピーカー(SC-GN01)では物足りないということであれば、人気商品を8つのポイントで評価した記事を書いていますので、↓からあなたに合ったネックスピーカーを探してみてください。

その他のおすすめネックスピーカー
Web会議におすすめ シャープ AN-SS2


Web会議におすすめ ソニー SRS-NB10


Web会議におすすめ JVCケンウッド CAX-NS1BT


Web会議におすすめ アイリスオーヤマ MKH-150


映画鑑賞におすすめ シャープ AN-SX7A


映画鑑賞におすすめ ソニー SRS-NS7


映画鑑賞におすすめ JBL SoundGer BTA


映画鑑賞におすすめ Bose SoundWear Compnion speaker

TV視聴におすすめ SONY SRS-WS1

TV視聴におすすめ オーディオテクニカ AT-NSP700TV


ゲームにおすすめ パナソニック SC-GN01



子供の学習におすすめ オーディオテクニカ AT-NSP300BT


ながら聴きにおすすめ JVCケンウッド NAGARAKU(SP-A7WT)

2つの使い方が便利♩ROLAND(ローランド) V-MODA S-80



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