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Sony Float Run |骨伝導ではなく耳の前でスピーカーが浮くイヤホン
今回紹介させていただくイヤホンはSonyからは発売されているFloat Runです。
こちらのイヤホンは耳の周りの骨が振動しない新開発の耳の前でスピーカーが浮くイヤホンです。
Float Runの特徴を紹介させていただくので、最後まで読んでいただくとFloat Runがあなたにピッタリかがわかると思います。
ピッタリだと思った人は迷わず購入しましょう。


骨伝導イヤホンの評価基準
こちらのイヤホンは骨伝導イヤホンではないですが、特徴としては骨伝導イヤホンと同じですので、骨伝導イヤホンの評価基準で評価します。

骨伝導イヤホンの特徴を紹介するにあたり、7つの評価基準を設けています。
- 音質 : 音質の良し悪し
- マイク : マイクの有無
- 操作性 :ボタン操作の良し悪し
- バッテリー : バッテリーの良し悪し
- 防滴対応 : 防水機能に対応しているか否か
- 通信/接続 : 接続のしやすさ
- 価格 : 価格帯で判断

7つのポイントの細かい解説は↓の記事でしています。
興味がある方は読んでみてください。

総合評価

購入者評価

発売前ですので、購入者評価はまだないです。
事業者 | 評価 |
---|---|
Amazon | ー |
楽天 | ー |
Yahoo | ー |
\ 否定的な購入者コメント /
\ 肯定的な購入者コメント /

7つのポイントでの評価結果
Float Runの評価結果は下記の通りです。
評価項目 | 評価結果 |
---|---|
音質 | ◎ : 独自技術等を用いた高音質 |
マイク | ○ : マイクが内蔵されている |
操作性 | ○ : 使いやすい |
バッテリー | ◎ : 長時間バッテリー&急速充電 |
防滴対応 | ○ : 防滴仕様あり |
通信/接続 | ○ : 接続しやすい |
価格 | ○:ミドルエンドモデル(1万〜2.0万円) |

Float Runの特徴
- 耳の前にスピーカーが浮くスポーツギア
- 長時間でも、音量を上げても、快適なリスニング
- 低音域から高音域まで高音質で臨場感あふれるサウンドを提供

ランニングなどのスポーツ時の使用だけではなく、高音質なので音楽鑑賞に使うのもおすすめです。
Float Runの総評
Float Runのおすすめの利用方法
- スポーツや家事や仕事などをしながらのながら聴きにおすすめ
- 低音域から高音域まで高音質で臨場感あふれるサウンドが楽しめるため、音楽鑑賞におすすめ
- マイクが搭載されているため、Web会議におすすめ
Float Runは誰におすすめ?

個別評価
音質

評価結果

Float Runは低音は申し分ないです。
音声圧縮(コーデック)は標準的なSBC,AACに対応しています。
評価結果としては◎です。
チェックポイント
音質でチェックすべきポイントは2つあります。
- 重低音
低音域の増幅・補強を行う技術(※)が搭載されていると重低音が迫力あるものになる
※パッシブラジエーターなど - 音声圧縮(コーデック)
iPhoneなら「AAC」、Androidなら「aptX」「aptX HD」を選ぶと遅延が少ない
重低音
耳の前にスピーカーが浮く構造でも、十分な音響性能を確保できるように16mmドライバーが配置されることにより、厚みのある低音域から透明感ある高音域までバランスの良い音質が楽しめます。
骨伝導と異なり、空気振動で音を伝えことができるので、ボーカルの吐息や楽器の余韻まではっきりと楽しむことができます。

音声圧縮(コーデック)
SBCとAACに対応しています。
AACに対応しているため、iPhone端末では音声遅延は発生しません。
aptXに対応していないため、Android端末では音声遅延が発生するので、映像と一緒に使う場合は注意が必要です。
- SBC:Bluetooth機器が標準で使用する音声圧縮技術で、圧縮効率や伝送速度を優先した圧縮方式
- AAC:SBCに比べ圧縮率が低く高音質。iPhoneに採用されている圧縮方式

マイク

評価結果

Float Runのマイクは申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
マイクでチェックすべきポイントは以下です。
- 通話やWeb会議を行う場合、マイク付きがおすすめ
- 話すだけならマイクが付いていれば大丈夫
- 高品質な会話をしたい場合、高性能マイクを搭載したものがおすすめ
特徴
マイクが搭載されているため、トレーニング中などでもクリアに会話することができます。

クリアに会話をすることができるため、ランニングだけでなく、通話時に利用したりオンライン会議に利用するのもおすすめです。

操作性

評価結果

Float Runの操作性は申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
操作性でチェックすべきポイントは以下です。
- 「電源入・切」「再生・停止・スキップ」「音量コントロール」「Bluetooth接続」が耳元でできる
- マイクミュートボタンが配置されているものを選ぶとWeb会議で重宝する
特徴

耳元にボタンが配置されており、下記の操作が可能です。
- 電源(Bluetooth接続)
- 音量
- 再生(停止)

バッテリー

評価結果

Float Runは長時間バッテリーを搭載し急速充電にも対応しているので、評価結果は◎としています。
チェックポイント
バッテリーでチェックすべきポイントは以下です。
- 充電時間
- 再生可能時間
- 急速充電の有無
何を求めるかにより充電時間と再生可能時間の長さを選ぶようにしてみましょう。
- 充電時間が短く再生可能時間も短い : 再生時間が満足できればおすすめ
- 充電時間が短く再生可能時間が長い : どんな方にもおすすめ
- 充電時間が長く再生可能時間が短い : あまりおすすめできない
- 充電時間が長く再生可能時間が長い : 充電時間の長さが気にならなければおすすめ
特徴
充電時間
3時間
10分充電で60分再生可能な急速充電にも対応
連続再生時間
最大連続10時間

10時間の連続再生が可能なので、問題なく1日使うことができます。
しかも、10分充電で60分再生可能なのでもしもの時も安心です。

防滴対応

評価結果

Float Runは防水対応(IPX4)に準拠しているので、評価結果としては〇としています。
チェックポイント
防滴対応でチェックすべきポイントは以下です。
- 水場や外で使用する場合、防滴対応は必須
特徴
防水対応(IPX4)に準拠しているので、水が掛かっても安心です。

通信/接続

評価結果

Float Runはブルートゥース接続方式であり、接続元機器とすぐに接続できるため、評価結果は○としています。
チェックポイント
通信でチェックすべきポイントは以下です。
- ワンタッチに近い形で接続元機器と繋ぐことができるものがおすすめ
特徴
ブルートゥース接続方式に対応しています。
ブルートゥース対応のため、ブルートゥース対応機器との接続が可能です。

価格

評価結果

Float Runはミドルエンドモデルのため、評価結果は○としています。
チェックポイント
価格でチェックすべきポイントは以下です。
- 最低限の機能でよければローエンドモデル(1万円未満)がおすすめ
- ミドルエンドモデル(1万〜2.0万円)は各社が最も注力しており適度な機能が搭載されている
- 一番良いものが良ければ全ての機能が搭載されているハイエンドモデル(2.0万円以上)がおすすめ
特徴
15,000〜20,000円程度

機能とのバランスの取れたちょうどよい価格だと思います。

その他

耳の前にスピーカーが浮く「オフイヤー」デザインを採用しているため、耳への圧迫感が無く、ランニングなどのスポーツを行う際に汗をかいても不快感がありません。
また、イヤホンなどで起こりやすいランニング時の着地の衝撃や心臓の鼓動が耳に響くことが無く、快適に使用することができます。
基本仕様

質量 | 33g |
内蔵マイク | ○ |
再生時間 | 10時間 |
充電時間 | 3時間 |
通信方式 | Bluetooth5.0 |
到達距離 | 10m |
端子 | ー |
対応コーデック | SBC,AAC |

まとめ
Float Runの特徴を紹介させていただきましたが、あなたの要望に見合うものでしたか?

その名の通り、ランニングなどのスポーツをする際に使うのがおすすめです。
しかし、程良い音質が確保されているため、音楽鑑賞に使うのもアリだと思います。
また、マイクが搭載されているため、テレワーク時のオンライン会議に利用するのもおすすめです。
評価項目 | 特徴 |
---|---|
音質 | ・低音域から高音域まで高音質で臨場感あふれるサウンドが楽しめる |
マイク | ・マイクが搭載 |
操作性 | ・耳元にボタンが配置されており、電源(Bluetooth接続)、音量、再生(停止)が操作可能 |
バッテリー | ・充電時間3時間で10時間の連続再生可能 ・10分充電で60分再生可能 |
防滴対応 | ・防水に対応 |
通信 | ・ブルートゥース接続に対応 |
価格 | ・ミドルエンドモデル(1万〜2.0万円) |
購入することを決められたのであれば、下記より購入してください。

もし、Float Runでは物足りないということであれば、人気商品を7つのポイントで評価した記事を書いています。
Float Runと同じ形式のイヤホンは無いので、骨伝導イヤホンがおすすめです。
↓からあなたに合った骨伝導イヤホンを探してみてください。

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