ネックスピーカーの選び方は8つのポイントを押さえれば大丈夫|これであなたも悩まず選べる!

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この記事は約11分で読めます。

ネックスピーカーの購入を検討しているが、様々な機種があり、何を選んだらよいか分かりますか?

この記事ではネックスピーカーを選ぶ際のポイントを紹介します。

最後まで読んでいただくと、欲しいネックスピーカーが明確になり、もう悩むことはなくなります。

目次

ネックスピーカーを選ぶ8つのポイント

ネックスピーカーを選ぶポイントを紹介します。
あなたが重視すべきポイントを考えながら読んでみてください。

ネックスピーカーを選ぶポイントは8つあります。

  • 音質
  • マイク有無
  • 操作性
  • バッテリー
  • 防滴対応
  • 重量
  • 接続方式
  • 価格

ポイント① 音質

1つ目のポイントは「音質」です。
音質を構成する要素は「音量」「重低音」「音声圧縮(コーデック)」の3つです。
それぞれのチェックポイントを簡単に紹介します。

音量

商品の仕様一覧を確認すると音声出力などという項目に〇w(ワット)という記載があります。

このワット数が大きいものほど大きな音声が出力されることになります。

大音量(耳元近くで音が鳴るので大音量である必要はないと思いますが)で聞きたいという人はワット数が大きいものを選ぶのがおすすめです。

重低音

音質を高める重要な要素として重低音があります。

重低音が響かないと音声に幅がなく臨場感が高まりません。

ネックスピーカーでは「パッシブラジエーター」を搭載することにより重低音を生み出しています。

音声に臨場感を求める方は「パッシブラジエーター」を搭載している商品を選ぶのがおすすめです。

音声圧縮(コーデック)

音声圧縮(コーデック)方式は全部で6つあります。

圧縮方式により音声遅延が発生し、音声が遅れて聞こえる状況が生まれます。

音声だけを聞く目的で使用する分には問題ありませんが、テレビなど画面を見ながら音声を聞く場合、音声が遅れるので気になることがあるかもしれません。

音声遅延を押さえたい場合、下記の圧縮方式に対応した商品を選ぶのがおすすめです。

  • Android : aptX、aptX HD
  • iPhone : AAC

詳しく確認したい人は、ネックスピーカーの音質を紹介した記事を読んでみてください。

ポイント② マイク有無

2つ目のポイントは「マイク有無」です。
ネックスピーカーを使って会話をする人には必須機能です。

ネックスピーカーを使って通話やWeb会議を行う場合、マイクが付いているネックスピーカーがおすすめです。

マイクが付いていれば、どの商品でも会話は問題なくすることができます。

もし、通話相手とより高品質な通話をしたいという要望がある場合は、不快なハウリングやエコーを抑えてクリアな声を届けることができる高性能マイクを搭載したネックスピーカーもあるので、そちらをおすすめします。

ポイント③ 操作性

3つ目のポイントは「操作性」です。
ネックスピーカーにおける操作性とは、ネックスピーカー本体でどのような操作が可能かを指します。

操作する項目としては、「電源入・切」「再生・停止・スキップ」「音量コントロール」「Bluetooth接続」の4つがあげられます。

大半のネックスピーカーは上記4つは本体上でコントロール可能なので、差別化を図りにくいポイントだと思います。

商品によっては、ネックスピーカー上にミュートボタンが配置されておりWeb会議で重宝しそうなものもあります。

ポイント④ バッテリー

4つ目のポイントは「バッテリー」です。
ネックスピーカーのバッテリーで考慮すべきなのは充電時間と再生可能時間です。
あなたの使うシチュエーションに合わせて充電時間と再生可能時間を選びましょう。

ネックスピーカーのバッテリーは2つの時間で選びましょう。

  • 充電時間
  • 再生可能時間

充電時間

充電が無い状態から満充電になるまでに掛かる時間を考慮しましょう。

ネックスピーカーの使用頻度が高い場合、充電時間を充分確保することができないと思いますので、充電時間が短い商品を選ぶのがおすすめです。

商品によっては急速充電に対応しているので、急速充電対応商品を選ぶのも良いかと思います。

再生可能時間

満充電状態から充電が無い状態までどれくらいの時間再生が可能かを考慮しましょう。

ネックスピーカーの1回あたりの使用時間が長い場合、再生可能時間が短いと使用途中で充電が無くなってしまうので、再生可能時間が長い商品を選ぶのがおすすめです。

充電時間と再生可能時間のバランスの取り方

充電時間と再生可能時間のバランスを考えて選ぶのがおすすめです。

以下の4つのパターンに分類することができ、短い・長いは個人の感覚によって異なると思いますが、充電時間・再生可能時間に満足できるネックスピーカーを選びましょう。

  • 充電時間が短く再生可能時間も短い : 再生時間が満足できればおすすめ
  • 充電時間が短く再生可能時間が長い : どんな方にもおすすめ
  • 充電時間が長く再生可能時間が短い : あまりおすすめできない
  • 充電時間が長く再生可能時間が長い : 充電時間の長さが気にならなければおすすめ

ポイント⑤ 防滴対応

5つ目のポイントは「防滴対応」です。
簡単にいうと、ネックスピーカーが水に濡れても大丈夫かどうかです。
水の近くで使う場合は防滴対応されている方が安心です。

ネックスピーカーを水場や外で使う用途がある場合、防滴対応されているネックスピーカーがおすすめです。

生活防水対応と呼ばれるIPX2~IPX4等級に対応している商品があるのでそちらを選ぶのがおすすめです。

生活防水に関する詳しい説明は以下の記事でしているので、興味があれば読んでみてください。

ポイント⑥ 重量

6つ目のポイントは「重量」です。
ネックスピーカーは肩に直接乗せるので、首や肩に不安がある方にとっては注目ポイントになると思います。

ネックスピーカーは肩に乗せるスピーカーなので、肩に負担がかからないように軽量化が図られています。

高機能(高音質)と重量は相反するので、どちらを優先するかを考慮して選ぶのがおすすめです。

シンプルな商品は内蔵しているものが少ないため、100g未満の超軽量のネックスピーカーがあります。

一方で、高機能(高音質)の商品は内蔵しているものが多いため、300gを超えるネックスピーカーもあります。

300gを超えるようなネックスピーカーでも、人間工学に基づき、首や肩にフィットする形状で作られているため、長時間使用しても疲れにくく、快適で安定した装着感を実現しています。

首・肩に不安が無い方であれば、重量はそこまで気にする要素ではないと思います。

ポイント⑦ 通信方式

7つ目のポイントは「通信方式」です。
通信方式によりメリット・デメリットがあります。
メリット・デメリットを考慮してあなたの使い方に合った通信方式を選びましょう。

ブルートゥース接続方式

ブルートゥースを使用してワイヤレスで接続する方式を採用したネックスピーカーです。

ブルートゥース接続ネックスピーカーは下記4つのメリット・デメリットがあります。

  • 音源から離れた位置で使用できる<メリット>
  • 複数の音源に設定だけで接続することができる<メリット>
  • 音声遅延が発生することがある<デメリット>
  • ブルートゥース接続に対応していない音源と接続することができない<デメリット>

このメリット・デメリットを考慮した際に、ブルートゥース接続ネックスピーカーの利用をおすすめする人は以下です。

  • 音源から離れた位置で作業をする必要がある人(ながら聞き)
  • ネックスピーカーを複数の音源で使いたい人
  • ブルートゥース接続対応の音源で使いたい人

詳しくはブルートゥース接続ネックスピーカーのメリット・デメリットをお読みください。

有線接続方式

ケーブルと有線接続する方式を採用したネックスピーカーです。

有線接続ネックスピーカーは下記3つのメリット・デメリットがあります。

  • 音声遅延なく使用できる<メリット>
  • 音源から離れることが難しい<デメリット>
  • 有線接続に対応していない音源と接続することができない<デメリット>

このメリット・デメリットを考慮した際に、有線接続ネックスピーカーの利用をおすすめする人は以下です。

  • 音源の近くで作業をする人
  • 音声遅延が許せない人

詳しくは有線接続ネックスピーカーのメリット・デメリットをお読みください。

送信機接続方式

音源と専用送信機を繋ぐことにより接続する方式を採用したネックスピーカーです。

専用送信機接続ネックスピーカーは下記3つのメリット・デメリットがあります。

  • 音源から離れた位置で使用できる<メリット>
  • 無線だけど音声遅延なく楽しめる<メリット>
  • 専用送信機としか接続できない<デメリット>

このメリット・デメリットを考慮した際に、専用送信機接続ネックスピーカーの利用をおすすめする人は以下です。

  • 音源から離れた位置で作業をする必要がある人(ながら聞き)
  • ネックスピーカーをテレビで使いたい人

詳しくは送信機接続ネックスピーカーのメリット・デメリットをお読みください。

ポイント⑧ 価格

8つ目のポイントは「値段」です。
あなたの予算に合わせて購入可能なネックスピーカーを決めましょう。
当然ながら、値段が高いほどハイスペックになります。

ネックスピーカーの価格帯は下記の3つに分けられます。

  • ローエンドモデル(10,000円未満)
  • ミドルエンドモデル(10,000~25,000円)
  • ハイエンドモデル(25,000円以上)

価格帯の詳しい説明はネックスピーカーの価格についてをお読みください。

まとめ

ネックスピーカーを選ぶ際に考慮すべき8つのポイントのうち、あなたにとって重要なものは見つかりましたか?

見つかった方は、いよいよ、どの商品を購入するかを選ぶことになります。

人気ネックスピーカーの特徴をまとめた記事も提供しているので、是非、活用してみてください。

もし、すでに具体的に商品が決まっているという方は商品名が記事へのリンクになっており、各商品の特徴を紹介した記事を読むこともできますので、合わせて、活用してみてください。

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